こんにちは!
ブログまで訪問ありがとうございます!!


ここは主にコミティアで活動中の二人組小説サークル、
Love&ShineのShineこと、水瀬輝(みなせひかる)のブログです。

相肩のLoveこと、八代愛(やつしろめご)のブログ
Love&ShineのLoveによるブログ(笑)
もよろしくお願いします。

イベントの参加情報や、新刊既刊案内を主に載せています。
たまにブログ上で小説を上げることもありますが、基本イベント参加で小説を発表してます。
通販も始めまして、お試し読みページも作ってますので、
良ければのぞいてみていってくださいませ。

通販のページへはこちらから。

お試し読みページへはこちらから。(整備中)


ツイッター実はやってます(笑) @virtuoso0505

出没率低めですが、こっちよりは多いかと(笑)

今までの創作ジャンルは
タイムスリップ時代もの』『悩める高校生』『異世界トリップ』『ファンタジー』『ドタバタ学園コメディ』『不良』『片想い』『中高生向けヤングアダルト
などなど。
書きたいものに飛びついて書いた結果です。
すべて基本はコメディ、ハッピーエンドですので気軽にお手に取っていただけると……!!

プロ目指してますので、感想、ご指摘などいただけるととてもうれしいです!!

最近出版社に投稿しているのは小学校高学年から中高生向けの児童書のジャンルで、
逆にコミティアでは違うタイプを書くことが多いかも。
落っこちたのを改稿してコミティアに出すこともありますので、
徐々に児童書が増えるかもしれません。

こんな感じの自分ですが、今後ともよろしくお願いします!!!



2017年02月05日

コミティア119 案内

はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コミティア119も来週に迫りましたよ。
そんなわけでさっそく新刊案内といたします。


新刊案内

魅入られしコイ。~カタコイ。番外~ 前編(ひかる) ¥200

彼との出会いは一年半前の冬。中学二年のことだった。

野球部で、正捕手として活躍していた笹原を襲った事故。
それは、選手復帰を望めないほどのものだった。
突然理不尽に幕を下ろされ絶望の中にいたとき、
笹原は、彼と出会う。
彼、大間和人。
出会いがしら、妖艶に微笑む彼は言ったのだ。
「おまえ、うまそうだな?」

カタコイ。番外。麗子の親友、笹原と大間の恋物語。
前編は大間との出会いから、カタコイ。時間軸の現在に至るまでを描く。
カタコイ。未読でもそう問題はありません。
※成人向けBL


やないろ vol.3(めご) ¥200

2005年、11月。
蠎〈蒼〉第二位、木下柳世は、
中学生であることを理由に第一案件から外される。
朔夜の決定ならばと従うも、納得などできるはずもない。

柳世と、同じく第一案件から外された彩葉。
ふたりで駐在、巡回をこなしながら、
来春彩葉が立ち上げる、蠎〈黒〉のメンバー候補に会いに行く。
「〈蒼〉の案件を探りませんか? 力になりたいじゃないですか」
蠎〈黒〉第二位にと、声をかけている琴也の提案。
一度は却下するも、蠎〈蒼〉の不調が気がかりで探りを入れてしまう。
朔夜が彩葉に見せたくなかった、案件とは。

「何も考えるな。――オレだけを、見ていろ」

喧嘩、流血表現、性描写有り。苦手な方はご注意ください。



はい!
以上でございます。

いつもと違う共通点がありましたね???
それが、やりたかったことで、前回越えられなかった壁です。
その名はR18!!!!

高い高い壁です。
ちなみに今も立ちはだかっております(訳:まだ完成してません)

うん、おれなんかは最悪かけてるとこまでいったん出して次回前編後編同時発売とか、する可能性も高かったりしますが……。

あ、そういえば今までずっと出してなかったですけど笹原のお相手名前出しちゃった(笑)
はーい。予想通りだと思いますが、だといいですが、大間さんです。
BLです!!
カタコイ。もまあ、半分くらいBLでしたけど、でもなんかこう、BLって感じではなかったと思いますたぶん。
自分もそのつもりで書いてはいたので……。
でもこっちはがっつりBLにするつもりで、えろを書く、という目標を立てました。
最初の山場は書ききりまして、途中まで出したとしてもR18となることは決定していますが、
はたして、えろをえろくかけているかは自信ありません……。
修業が必要です……。


さて、そんなこんなでやっぱりギリギリな自分らですが、よろしくお願いしまっす!!
お時間ありましたら立ち読みで十分ですので覗いてみてやってください!!
ではでは。


  既刊案内

仮面の下の本物の微笑(ひかる) ¥200
 誰も自分を知らない場所へ。そう考えていた二人の中学生が異世界に飛ばされた。
そこには異世界から現れる「仮面の救い人」の伝説があり、二人は神と戦うことに。

祭のアジワイ方(ひかる) ¥200
 主人公体質な女の子、主人公体質でないと言い張る男の子。
 ノリで侵入した翡翠ヶ丘学園で殺人事件に巻き込まれる!?

情の行方~始動~(ひかる) ¥200
 時は江戸。養父母の仇討ちを誓う少女と、それに付き合う妙な青年の物語。
 旅の途中に出会ったのは二人の少女。二人は煙管を取り合っていて……?
情の行方~裏切り~(ひかる) ¥200
 仇討ちを果たさんとする江戸時代の少女鈴納と、タイムスリッパーを名乗る青年とき。
 大事な人の思いを顧みないことを、鈴納は裏切りと呼んだ。
自分にも当てはまることは承知の上で・・・・・・。
情の行方~空白(上、下)~(ひかる) セット¥200
 親と兄に空虚な恨みを抱いていた少年時尚。鈴納は呉服屋のまちから彼の剣の稽古を頼まれる。目的は親を見返すこと。一方で鈴納はまちの恨みを知る。
情の行方~真実(壱)~(ひかる) ¥200
 真実。そんなものを鈴納は欲していない。欲しいのは養父母を殺した仇の正体だけだ。
 ならば何故、あなたはここにいるの。
 鈴納は気づかぬうちに真実への入り口に立っていた。
 情の行方、最終章の一巻目。
情の行方~真実(弐)~(ひかる) ¥200
 ときから明かされる、過去の事件。明滅する、失った過去。複雑に絡んだ、過去と現在。
 愛してる、ただそれだけが伝わらなかった。
 「鈴納、どうか、思い出さないで・・・・・・」
 情の行方、最終章の第二巻。
情の行方~真実~参巻(ひかる) ¥200
 記憶の戻ったときからもたらされたのは、大切な人への届かなかった想いだった。
 あなたを愛していたと、伝えたい。
 あなたが好きだと伝えたい。
 けれど事態はそれで済むことではなかった。
 実父、養父母、姉、時紀、妖、藤見、そして、鈴納ととき。
 複雑に絡み合った過去と現在。
 すべての真実を知った時、鈴納は未来を手にするのか。
 情の行方、最終章完結巻。

情の流れ(ひかる) ¥200
 ある夏の深夜、自己嫌悪の渦を巻かせる高校二年の少年は、児童公園で行き倒れていた青年を拾う。

一脈の情(ひかる) ¥200
 ひとつづりの『情シリーズ』
 つまり刊行済みの本編『情の行方』と番外『情の流れ』に関係のある無料配布SSを集めた一冊。
 情とは、『恨み』のあるものにしか姿が見えず、自身もその『恨み』を目にすることができる、タイムスリッパーの青年ときが見た、『恨み』の想い。
 相肩作、『一樹之陰』とのコラボを巻末に収録。
多彩の情(ひかる) ¥200
 色とりどりの『情シリーズ』
 つまり刊行済みの本編『情の行方』と番外『情の流れ』に 関係のない無料配布SSを集めた一冊。
 情とは、『恨み』のあるものにしか姿が見えず、自身もその『恨み』を目にすることができる、タイムスリッパーの青年ときが見た、『恨み』の想い。
 一編、ブログに載せたものを今回掲載。

情の行方~一夜の舞~ (ひかる) ¥200
養父母を殺され、浪人の姿で仇討の旅をする少女鈴納が
その日の昼間出会った、奇妙な青年、とき。
時代を行き来し、未来の技術で染めたという金髪碧眼の容姿に、
女物のきものを着崩す彼は、人の恨みが見え、恨みを持つ者にしか姿が見えない。
もはや妖の類に思えたがヒトだという。

そんな彼に恨みが晴れる瞬間を見たいと、同行されて迎える夜。
――何ごともなく過ごせるはずなどなかった。
全六巻で完結済みの情の行方番外。描かれていなかった、二人が初めて過ごした夜。


藤咲学園王子組~Imitation Rose~(ひかる) ¥200
 藤咲学園の王子組は学園の平和を守る営利組織。
 濃い愛情を向けてくる仲間とともに、今回聖雅章が受けた依頼は、
 窮地を救ってくれた人を探してくれ、というものだった。
藤咲学園王子組~Present for you!!~(ひかる) ¥200
 十六歳の誕生日に幸海潤がであったのは、それぞれ兄の元へ向かう途中で迷子になった少女たちだった。
 潤は事情を聞きながら、道案内を買って出て・・・・・・。
 潤くんメインの王子組第二弾!!

ヴィルトゥオーソ  第一章『魔女の村』 (ひかる) 全三冊セット¥200
 天族、魔族、獣族、人類が共存する世界“ヴィルトゥオーソ”
 しかし魔族が滅び、現在は人類が幅をきかせている。
 ある秘密を抱えながら、行方不明になった親友を探して旅をしている少年カデンは、
 旅先で滅んだはずの魔女の村にたどりつく。

コイ。(ひかる) ¥200
 恋は、唐突だ。
 計算のない相手の笑顔に、さらに自分の心は相手の色に染まっていく。
 ――ああ、あの人も自分と同じ叶わぬ恋をしている。

 親友に恋をしてしまった人物と、その人物を想う後輩の、心のざわめき。
 ブログで書いていたものの再録。  
 めごによるイラスト入りで編集です。

 カタコイ。vol.1 (ひかる) ¥200
 中二の夏、友人に連れられて見に行った高校野球の試合で、
 一年の選手に一目ぼれをした少女、山田麗子。
 彼のそばに行きたいがために、彼の通う高校、翡翠ヶ丘学園への
 入学を決意し、二年後、見事果たす。

 高校入学当時、荒れていた自分を再び野球へ向かわせてくれた彼を、
 どうしようもなく好きになってしまった少年、平山慶慈。
 
 親友としてでも、隣にいられることを強く願う。
 
 少女は少年に、少年は少年に、恋をする。
 
 自分に振り向かない幼なじみと一緒にいるのに耐えられず、
 逃げてきた少年も一人。
 幼なじみの少女は何も知らず、怒りのままに彼を追う。

 苦しくて切ない、けれど大切でいとおしい、そんな片想い、はじめます。

カタコイ。vol.2(ひかる)  ¥200
 翡翠ヶ丘学園高等部野球部でGW合宿が始まる。

 部長である平山慶慈を追って入学した山田麗子は、
 マネージャーという居場所を得て、合宿にも参加する。
 他校との合同練習での新たな出会い。
 再びかみしめる、己の想い。
 
 一方、夏の大会前、つまり高校生活最後の合宿を迎える平山慶慈は、
 全寮制の学園においての合宿の意味を知った、
 一年のころを思い出す。
 あのころと変わらず想い続けている親友に対するその気持ちは増すばかりで、
 時々端々からあふれ出す。

 表面上は何も変わらない日々の中、確実に想いだけは、募っていく。

 気づくな、気づくな。――気づけよ。

カタコイ。vol.3 (ひかる) ¥200 
翡翠ヶ丘学園高等部の文化祭が始まる。

去年、学校見学として文化祭に来ていた山田麗子だったが、
初めて感じる参加する側の熱気と迫力に、感動と興奮を覚える。
一方、野球部部長と生徒会役員の二役をこなす平山慶慈は、
部の出し物に熱を入れながらも、
理不尽にも学園に降りかかる危機を回避するため、奔走する。

恋に狂った人物が一人、学園の人間を殺すと予告状をよこしていた。

その人だけが世界のすべてだという恋を、きみは、したことあるか?

文化祭をチャンスに、片想いの相手、平山との距離を縮めようとする麗子。
ただひたすらに想いを隠しながらも、好きな人のそばにいることを望む平山。
究極まで想う人間に対して、それぞれが思い、気づくことは。

カタコイ。vol.4(ひかる) ¥200

後夜祭で片恋相手である先輩平山に、好きな人がいる、
かもしれないことを知って、麗子は文化祭終了後、悶々とする。
だがそんなことなどお構いなしに日々迫ってくるのは、
平山にとって最後の夏の大会だ。

その当人である平山は、二年前を振り返り、
さらには中学時代を思い出す。
野球が出来なくなってしまった、中学時代を。

自分が人を好きになるというのは、そんなにおかしいのか?
いけないことなのか?
平山の過去に触れる第四巻。

部活が終わる、接点がなくなる。
そのことに気づいた麗子は改めて自分の心を知る。

カタコイ。vol.5(ひかる) ¥200

夏が終わった。
三年である平山は引退し、部活は新たなチームが始まる。
引退とはいえ指導には参加し、これまで通り顔を出す。
けれどその無理を想い人に見抜かれた平山は、
ますます彼への想いを強くする。

季節は秋に突入した。

一方麗子はある日、偶然平山のひみつを知ってしまう。
苦しい。苦しい。何もできない自分が苦しい。悔しい。悔しい。何もできない自分が悔しい。
悲しい。悲しい。できてしまうあの人が悲しい。

秋季大会、生徒会の代替わりも迫る中、学園では風紀委員長主催の体育祭が催される。

叶わないこの想いは、どうしたらいいんですか。
悩みの秋の第五巻。

カタコイ。vol.6(ひかる) ¥200
秋も深まる十一月初旬。
進路に不安を抱える平山のもとにやってきたのは、
中学以来避け続けていた父親だった。
母親の代わりに三者面談に来た父親と久しぶりに顔を合わせ、
平山は自分が父を好きだったことを思い出す。
変わらず自分を受け入れてくれる父に、
意味は違っても自分を大切に想ってくれる青葉。
平山は、自分の現状を見つめ、希望学部を決定する。

そして迎える冬休み。
麗子は結花の主催でダブルデートに出かけることになった。
メンバーは文化祭と一緒で平山と青葉と、霧下も一緒だ。
クリスマスカラーで埋め尽くされた街で共に過ごす。それは幸せな一時だ。
けれどこれではだめだと行動するのは結花だった。
麗子もまた、結花の強さを目にして決意する。
ところが麗子は知ってしまうことになる。
ある人の、とんでもない秘密を。

カタコイ。vol.7(ひかる)¥200
同性の親友、青葉葦箕に恋をしていることを、本人にも周りにもひた隠しにしてきた平山慶慈は、
クリスマスイブでのことがあってから、間違っても気持ちを知られることのないように、
自分すらも騙すよう、親友で在ることを改めて心に刻んだ。
一方、その平山の気持ちを知ってもなお、彼を想う後輩山田麗子は、
年始に知ってしまった青葉の気持ちに憤りを隠せない。
三学期、一年の終わりを迎える彼らが、それぞれ想う相手を想って、それぞれが選ぶ選択。
バレンタイン。
麗子は決意を胸に、平山に向かう。平山に降りかかるのは、試練か。
「先輩、付き合ってください」
「お前なんか、だいっきらいだ!」
伝えられない想い、破裂寸前の第七巻。

カタコイ。vol.8(ひかる) ¥200

卒業を控えた二月、バレンタインに起こった事件。
恋心を隠しきると改めて決意した平山に叩きつけられたのは、片恋相手の親友青葉が、自分に進路を偽っていたという事実。
相手にとって、自分は一体なんだったのか。
錯乱した平山は叫んでしまう「だいっきらい」と。
偶然その場に居合わせた麗子は、事情を察し、青葉への挑発を兼ねて「付き合ってください」と平山に告白する。
が、「どこへ?」というお約束が返された。

平山を慰めるため、麗子が聞くのは彼らの出会い。
「もう、あいつのことはなかったことにでもしろって、ことなのかな」
桜舞う卒業式、麗子は平山を呼び出す。
「先輩、わたし、先輩のことが」
麗子の想いは届くのか。平山の想いの行方は。
カタコイ。最終巻。それぞれがたどりつく答えとは。


虚(そら)捕え -少年たちが手にしたもの-(ひかる) ¥200
   今この地域で一番勢いのある不良チーム『虚(うつろ)』
   周囲のチームを飲み込む勢いで、急成長を遂げる彼らには、
   確固たる目的があった。
   根強く最大勢力を誇るチーム『龍虎(りゅうこ)』を潰すこと。
   それが虚を立ち上げたトップである、大間嘉人の願いだった。

   龍虎の現トップと幼なじみだった大間。
   不良になってしまった彼を改心させるのが、大間の目的だ。
   その過程で出会う、救いたい者たち。
   『虚』は現(うつつ)への道を見つけるための場所。止まり木。
   信頼できる仲間たちを得て、大間は願う。
   皆が未来をつかむことを。

虹の根元(ひかる)  ¥200
  市立第七中学校二年三組には数字トリオと呼ばれる校内の有名人がいた。
  千石千尋――通称『千』 学年主席の無口な活字中毒者。
    人形のように整った顔立ちに、浮かべるのは無表情。
  八木良哉――通称『八』 眼鏡の優等生でフェミニスト。
    千の幼なじみで彼の通訳。トリオの良心。
  木嶋一樹――通称『一』 楽しいこと命のサッカー少年。
    騒ぎ出すのは彼が主でちょっとバカ。
  
  体育祭を乗っ取ったり、合唱祭で騒ぎを起こしたり、はた迷惑な三人組。
  しかし今回彼らのもとに降ってわいたのは過去からの手紙。
  小学校のころに埋めたタイムカプセルのありかを示す、暗号だった。
  覚えていないタイムカプセルの中身は果たして……。
 
  中高生、ヤングアダルト向き

黄矢菊高校探索部!~ラブレターの味~ (ひかる) ¥200

私立黄矢菊(こうしぎく)高校文化部棟の三階、
一番奥の部屋に陣取る部活の名前は『探索部』。
校内一の有名人、数字トリオと呼ばれる変人先輩に巻き込まれ、
二年の桜木百合香は所属を余儀なくされている。
活動内容は校内で非公式に依頼を募った失せものさがし。
超絶美形ながら無口無表情学年主席の活字中毒、千石千尋に、
ちょっとずれてるフェミニストなメガネの優等生、八木良哉。
サッカー部と兼部の女タラシなバカ、木嶋一樹に加え、
ブラコンな訳あり双子、一年高岡篤士、逸喜を含め六人で活動中。

この日の依頼は篤士のクラスメイトから、なくしたラブレターを探してほしい、
と言うものだったのだが、事態は思わぬ方向に。

手紙は盗まれた!? 犯人からの暗号文!?
さあ、得意分野なんだから、ちょっとは動いてよ千先輩!

中高生、ヤングアダルト向き



めごのシリーズⅠ各¥200
① 夜一夜
 高2春~高2冬。親友で幼なじみで恋人である3人の、悲しみの始まり。
② 歌ひ明かしつ
 高2冬~高3秋。彼らは、傷ついた上で歩む道を見据えた。
③ 哀傷歌
 大1秋~大2夏。目に見えない変化は、確実に彼らを癒す。
④ 闇に暮る常
 大3冬~大4秋。母校へ教育実習で戻り、新しい事実を知る。
⑤ 明くることなし
 主人公・常和、新社会人の1年物語。シリーズ5作目にして、完結作。
・ 煙霞痼疾(えんかのこしつ)
 無料配布再録本。書き下ろし有り。

めごのシリーズⅡ各¥200
① 狂(あざ)るれど
 同じ点などない二人が出逢う、夏。
 圧倒的武力を誇る捺貴が惹かれたのは、変哲のない女――。
 恋を蔑む不良の恋物語、開幕。
② 仲らひ永く
 捺貴の「弟」・晶大のための一年間。
 愛される資格がないから、逃げて逃げて、救いを求めた。
 誰もが救いを求めてる。それを救うのは、「家族」の絆。
③ うら寂し
 高校三年生になった捺貴たち。
 将来を模索する日々に、道が分かれゆく寂しさが混じる。
 冬の事故に心痛めながら、卒業という名の別れに行き着いた。
④ 眺めの空は
 大学二年生になった捺貴と帷。卒業以来距離を縮めた二人は、確実に幸せだった。
 唐突に訪れた事件が、捺貴に決意をさせる。
 最初で最後の嘘は、精一杯の愛だった。
⑤ 情け情けし
 大学三年生になった捺貴と帷。戸惑いながらも、互いのいない日常を受け入れた。
 それでも、諦められなかったのは、哀しいほどに自分に正直な――。
 シリーズ完結。どうか、この子たちが幸せでありますように。
  伯楽一顧
 捺貴シリーズの無料配布を再録。書き下ろしは五本。
 十年後の捺貴たちは、それぞれ大人になって、愛を知った。

 一樹之陰vol.1(めご) ¥200
 「空(うつほ)」。様々な事情を抱える青少年を集める公的機関。そこに血縁なんてない。あるのは、「家族」の絆。
 ただ母に愛して欲しかった彩葉は、ほとんど行かなかった中学校を卒業した。
 高校へ進学する前の春休み、彩葉は過去と向かい合う。大切な「家族」の傍らで。
一樹之陰vol.2(めご) ¥200
 追憶する――中学一年時の彩葉。活発で、人懐こくて。誰にも好かれる、魅力的な女の子だった。
 変えたのは、残酷なまでの好意。突然の悪意は、幸せな日々を粉々に打ち壊した。
 巡り逢う――かつての親友。痛ましいほどの嫌悪が、変わり往く。そして開いた傷を、青藤が再び抱き留める。
 願うところは、血の繋がりではなく、それ以上の絆。
 メンタルサイドの彩葉が立ち向かう、過去と将来。中学校を卒業した、春休みのお話、回想中心。
 彩葉が出逢った、最愛の『兄』朔夜。始まりの、冬――……。
一樹之陰vol.3(めご) ¥200
 始まる――新しい生活。本部を去る、四人の心境は。
 残される、一人の心境は。
 新たな住まいで従妹の幸せを願うは遥、寄り添うのは彼方。
 垣間見える、二人の過去。
 暗躍する――友人か、宿敵か。笑うのか、嘲笑うのか。
 自分を一番追い詰めるのは自分。
 自分を一番救うのは、自分じゃない誰か。
一樹之陰vol.4(めご) ¥200
 垣間見える――朔夜の悲しみ。乗り越える――彩葉の心の傷。
 重ねられる裏切りは、まだ大人になりきれない女の子達を容赦なく蝕む。
 初めて行われる『黒雀』彩葉下の粛正。集ったのは、彩葉に嘘偽りない真実の心を誓った二十二名。
 「殺しちゃ、ダメだよ?」
 彩葉の見せた艶やかな笑みは、間違いなく彼らを魅了する。
 向かい合う、かつての親友。本当にかわいそうなのは誰?
 許すなんてできない。私達はまだ大人になりきれない。
 長編完結。十五歳の少女の、一春の成長物語。
 若干流血表現、自傷表現有り。苦手な方はご遠慮ください。
一樹之陰vol.0(めご) ¥200
 無料配布した「遊蝶花」「浜花匙」「待雪草」に加え、
 改稿した「蔓日々草」、書き下ろした「風信子」「万年露」。
 各々のターニングポイントを垣間見る。
 そして、彼らは再び「とき」と出会う――。

ねびたれど(嘯風弄月 壱)(めご) ¥200
 幼なじみの智佳と芹は、そろって同じ高校に入学する。
 運よく同じクラスになって、千代という友人を得る。
 三人で部活見学に行って、素敵な先輩、顧問に出会う。
 垣間見えた、顧問・常和の心の闇。
 芹が思い出す、母を亡くしたときの悲しい気持ち。
 陰で動くは、先輩・遥。正体のわからない、千代。
 シリーズⅠ続編、第一巻。少女達は、新しい場所で一生ものの親しみを得る。

いと懐かしき(嘯風弄月 弐) (めご)¥200
 『夏』が終わり、始まる二学期。
 智佳が自覚したのは、思い焦がれる気持ち。
 来る冬、先輩・遥が立ち回る。その事件は、人の心を抉る残酷なもの。
 遥が語る、学校の在り方。ただ生徒を思う、常和の心。
 冬の真ん中。告げる智佳に、返る言葉は。
 シリーズⅠ続編、第二巻。少女達は、新しい関係と初めて知るその人の姿に心動かす。

さとしきみ(嘯風弄月 参)(めご) ¥200
  二年生になった智佳たち。
  失った恋を慰めるために、智佳は芹に馴れ初めをせびる。
  芹は、苦しい気持ちを微かに見せた。

  夏の盛りに、暁良が語った年上の彼女の話。
  幸せだと言いつつも、苦しい気持ちは誤魔化せない。

  秋に、遥が語った愛しい人。苦しい気持ちに向きあいつつも、遥は言う。
  「それでも僕は、空(うつほ)だから」

  冬の晴れた夕方に、智佳はまた常和を追った。
  智佳の、焼け付く想い。常和の、固執。
  「これはもう、痼疾だよ」
  そう語った常和の、その心は。

  シリーズⅢ、第三巻。それは、少女たちを苦しめる、貴い感情。

よも遅れじと(嘯風弄月 肆)(めご)¥200
訪れた新学期。進んだ学年。
最終学年となった智佳たちは、進路という現実に向きあう。
大人になんてなりたくない。
やりたいことなんてわからない。
智佳がぼんやり見定めた、進学の道。
突きつけられた、重ねた年の差。

大安の良い日。常和は親友の結婚式に出席した。
『幸福が訪れる』――花嫁となった親友からブーケを受け取って、誓った。
それは、常和が歩き始めたことを確信させる言葉。

智佳にも芹にも打ち明けられない、千代の悩み。
「千歳ちゃんに、会いたいと思いますか?」
常和が自覚する、自身の心。

シリーズⅠ続編、第四巻。少女たちは、巣立つために心を悩ませる。

契りけるかな(嘯風弄月 伍)(めご) ¥200
大学進学が、目前に迫る。
勉強を重ねる中で、智佳がしたかった思い出作り。
芹が問うた。「あんた結局、常和先生とどうなの」
冴子が言った。「千歳を、解放してあげよう?」

「――聞いてくれる? あたしのルーツ」
千代が語った、普通じゃない彼女の過去。

クラスの思い出作りの後――智佳は常和に会いに行く。
そこにあったのは、常和の決意。

「君といると、思いの外世界が鮮やかだ」
卒業式も終えて、過去を過去にした、常和が言った。
智佳が返した、言葉の意味は。

シリーズⅠ続編、完結巻。少女が手にした、永遠の花。

嘯風弄月(嘯風弄月・陸)(めご) ¥200
無料配布した6本に加え、
本編後の常和と智佳を追った書き下ろし2本。
各々のキーマンとの関わりを垣間見る。
晃次と兄・晶大。遥と恩師・司。芹と彼氏・圭介。
有紗と大将・遥。暁良と彼女・心花。千代と彼氏・敦。
そこにあるのは、確かな絆。

待ち侘びし(めご) ¥200  (シリーズⅣ・落花流水ー壱)
中学三年生の夏。
暁良は担任に言われた通り、学校見学へ赴く。
友人と一緒に決めた、少しレベルの高い高校。
その文化祭で出会った女子生徒に、
暁良は狂わされる。
三歩下がって歩くような淑やかな彼女を、
忘れられない。

これは、年上の女性に対する憧れ?
それとも、純粋な恋?
考えても出ない答えに、暁良は振り切る。
考えたって無駄! 若さに任せて、突っ走ればいい!

伊原暁良、十五才。
燃え上がる恋の心を、みっつ年上の大和撫子に捧げます。

茜さす日の(めご) ¥200 (シリーズⅣ・落花流水ー弐)
中学三年生の秋。
順調に伸びる成績に、手応えを感じる暁良。
そのとき垣間見た、友人・秀生の弟との確執。
一人っ子の暁良にはわからない、兄弟というもの。

心花さんの家族はどんな感じ?
ふつーの、幸せな家族よ

幸せな家族ってなんだろう。
追い詰められていく秀生を見ながら、暁良は思う。
そんなにがんばらなくたっていいじゃん。
幻滅されたっていいじゃんか。

思春期の友情と、それを見守るお姉さんたち。
仄かに燃え続ける、恋の花。

花のうら (めご)¥200 (シリーズⅣ・落花流水ー参) 
進路選択も追い込み。
暁良は三者面談で、厳しい評価を受ける。
それでも、がんばればいいんでしょう? と、
それまで以上に勉強に打ち込む。
恋する心花に会わない決意までして。

心花は大学受験を終え、高校最後のバレンタインを迎える。
三年間親友だった茅に、例年通りの手作り菓子を贈った。
言えない気持ちを混ぜ込んで。

心花の高校卒業に遅れて、暁良も中学を卒業する。
合格発表を見たその足で、暁良は心花に会いに行く。
何度目かの告白。その先は。

年下男子が追いかける恋。みっつめの季節は――冬。

思い明かすも(めご) ¥200 (シリーズⅣ・落花流水ー肆)

入学して何日か。
暁良は、心花に会えない日々が続いていた。
新しい友人と遊んで気を紛らわせるも、
クラスメートの「いじめられっ子だった」発言に
気を取られる。

「いじめってなんだろう」
誰もが一度は抱える命題に、部の先輩も一緒に心悩ませる。
ふと思い出す。委員会の後輩は、どうしているだろうか。
いじめとも取れる境遇に立っていた彼女は。

電話で交わす言葉は、やっぱり物足りない。
直接伝えたい。新しい環境を経験してなお、あなたがいとしいってこと。

年下男子が追いかける恋。よっつめの季節は、――春。

陰は明らか(めご) ¥200(シリーズⅣ・落花流水ー伍)
夏大に向け、部の練習は過酷さを増す。
遥と顔を合わせても、写真のことは中々聞けない。
もちろん心花本人にも、聞けない。
遥が話した写真の裏に、暁良は腹を括った。
嫌われたっていい。心花を、守りたい。

部に姿を見せた心花に安心しながら、初めてのデートに誘う。
心花の誕生日が過ぎてしまっていることを残念に思うも、
暁良自身の誕生日にかこつけてスキンシップをはかる。
その先にあったのは拒絶で、暁良はやっと、心花の好きな人の名前を知った。

夏の大会。良い成績とは言えない結果。引退する先輩。
「あなたを好きになりたい。なれると思う」
そう言ったのは、誰なのか。
年下男子が追いかける恋。いつつめの季節は、――夏。

落花流水 ¥200
シリーズⅣに付随する、無料配布SS再録本。
年下男子に追いかけられる親友・心花を見ながら、
茅は何を見て、何を思い、どこへ行くのか。
夜はまだ、明けない。
書きおろし1本、全6話。



赤い空、青い雨vo.1(めご) ¥200
 下っ端A「大橋圭介」。下っ端B「立花敦」。
 先輩R「笹川玲」。先輩N「椎名之亜」。
 オムニバス形式で、主に下っ端A、Bにスポットを当てて行きます。
 喧嘩上等なんちゃってやんきー、出陣!!
 収録作品:【響鈴と狂咲】【滅安と常闇】【響鈴と滅安】
赤い空、青い雨vol.2(めご) ¥200
収録作品:【滅安と響鈴】【響鈴と桜花】【響鈴と言寿】
赤い空、青い雨vol.3(めご) ¥200
収録作品
【滅安と儚雪】
下っ端B・立花敦は、香坂学園の敷地内にいた。聞こえてきたピアノの音を辿り、
行き着いた『芸術棟』。そこで出会った、白銀の髪をした女子生徒。
【常闇と狂咲】
先輩R・笹川玲が、香坂学園中等部に入学してしばらく。
四月から空席だった、二つ後ろの席。五月終わりに登校して来た彼の名は、椎名之亜。
【響鈴と藍猫】
下っ端A・大橋圭介は、中学二年の春、名も知らない猫友に出会う。


空仰ぐ-青年たちが手にしたもの-(めご) ¥200
   1998年9月。空(うつほ)にまた、家族が増える。

   捺貴が提出した「異常なし」の報告書。
   一人ひとりを見つめてやれなかったことに激昂する邦光。
   「意志」を継ぎきるために、
   捺貴はもう一度報告書を洗い直す。
   孫を思う祖父の「稽古」。子を思い義父を思う母の「葛藤」。何も思わず受け入れる娘の「傷」。
   介入した空の見た「愛情」。

   空は手を差し伸べる。傷を癒したいから。傷ついて欲しくないから。
   4代目天日(てんじつ)・芝邦光の下であった空の物語。
   継がれる意志は、「おれたちは、ここにいる」。

舞う香、飛ぶ雀(めご) ¥200
『香』。香坂学園所属のヤンキーたちにつけられた名。
学園の周りで起こった事件に、『女子生徒の会』が
立ち上がる。そしてそれに、『香』が動員された。
しのぶが、玲が、ノアが、敦が、圭介が、
(ついでに仁が)遭遇した、一味。
衝突した、――ふたつのグループ。

飛ぶ雀、舞う香(めご) ¥200
初めて会ったときから、反りが合わないことはわかっていた。
『空』に属する彩葉。『香』に属するしのぶ。
再会した友人、ひかる。
見解の相違。それぞれを知るための、争乱。
『空』とは。『樹の一族』とは。いったい何なのか。
家族が居るっていうのも、大変なのね。
その言葉の、意味とは。

やないろ vol.1(めご)¥200
2006年、冬。
『黒雀』彩葉は、研修と称して送り込まれてきた
兄の舎弟・柳世と共同戦線を張る。
ふたりは対等な存在で、ライバルだった。
だからこそ、互いへの信頼は篤い。
どんな過去があったって、どんな縁を持っていたって、
私は、オレは、あいつを信じてる。
粛正を通じて、深まる気持ち。16才の男女の、友情を超えた関係。
喧嘩、流血表現有り。苦手な方はご注意ください。
やないろ vol.2(めご) ¥200

2004年、2月。
蠎〈蒼〉第三位、木下柳世は、
突然現れた久我彩葉が気に入らない。

なんで、ポッと出の女が、朔夜さんの妹になるんだ?
良平さんが、朔夜さんの弟になるはずだったのに。

なるべく距離を置きながら、柳世は彩葉を拒絶し続ける。
しかし人間不信に陥っている彩葉は、それを気にすることはない。
そんな中、勝手な行動を取り続ける柳世が下手をこく。
幸いにも、捕まったのは柳世だけだったが――。

「朔夜が、あなたたちを大切にしているから」
そう語る、彩葉に対し、柳世は。

柳世と彩葉。ふたりが出逢った頃の、お話し。


水瀬輝と八代愛が文化祭というお題で短編小説を書いてみた。 ¥100

ひかる:ver.ミス翡翠ヶ丘
翡翠ヶ丘学園高等部文化祭では、
男子校から共学校になる前からずっと、代々ミスコンが開催されている。
ミスター翡翠ヶ丘ではない。ミス翡翠ヶ丘。
つまり、女装コンテストが行われているのだ。
この物語は、このコンテストに無理やり参加させられた、
ある少年の、激動の一日を追うものである。

めご:ver.やな×いろ
きっかけは、ひかるの一言だった。
「よその学校を見てみたい」
自他ともに認める正真正銘のお嬢様であるひかるの
おねだりは、いたく安いものだった。
折よく世間は文化祭シーズン。他校への出入りは容易だ。
一緒に回ることも考えて、彩葉はひかるを伴って、柳世の学校へ赴くことにした。

普段見ない、年相応の柳世。
柳世はどうして、空にいるんだろう。

非日常を満喫したひかると、約束をする。
今度は互いの学校を見に行こう。せっかく友だちになったんだから。
高校二年生の彩葉の、ほのぼのとした日常友情物語。




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Posted by ひかる at 12:00│Comments(0)イベント
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